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高熱や嘔吐が症状のインフルエンザ予防は保険適応外

せきが出ている女性

風邪は、鼻水や咳、のどの痛みなどを伴う呼吸器の急性炎症で、発熱や悪寒、食欲不振や嘔吐などを伴うこともあります。一方インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気で、風邪に比べて症状が重いのが特徴となっています。ウイルスに感染すると、1~5日の潜伏期間の後に38℃を越える高熱や筋肉痛、関節痛、頭痛、嘔吐などの全身症状が現れます。通常なら1週間以内にそれらの症状は落ち着き治癒に向かいますが、まれに脳炎や心不全を起こすこともあります。強力な感染力を持つインフルエンザウイルスは、いったん流行すると短期間で感染が広がります。
人に感染するウイルスには、A型、B型、C型の3種類がありそれぞれ症状が異なります。A型は中でも症状が重篤になる傾向にあり、感染力が強いため大流行をおこしやすいのが特徴です。過去にはスペイン風邪や香港風邪などの大流行を起こし、多くの死者を出しました。B型は頭痛や嘔吐など、A型よりも症状が軽く、限られた地域で流行することが多く、C型は軽い症状ですむことが多いのが特徴です。
インフルエンザの予防には、ワクチンを接種することが効果的です。ワクチンは13歳未満は2回接種となり、効果が現れるのが2週間後となるので、流行のシーズンを迎える前の11月頃の接種がおすすめです。ただ予防接種は保険適応外となるので、事前に金額を確認しておくとよいでしょう。一般的に予防医療は保険外となりますから、病気になっていない段階での予防接種は適応外です。インフルエンザに感染した場合には、タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬を用いて治療を行うのが一般的です。タミフルには予防効果も期待できますが、予防投与用のタミフルは確保されていませんから、どうしても欲しい場合には病院に問い合わせてみるとよいでしょう。ただこの場合も予防の為ですから保険適応外ですから注意が必要です。

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