幼児にも有効なタミフル

カプセルを持っている女性

幼児は良く熱を出します。集団生活を送っていることもあり、風邪などの感染症にかかることも多く、免疫機能が発達段階でもあるので、かかってしまうと治るまでに時間がかかることがあります。
幼児がぐったりとし、いきなり38度の熱が出た場合、何らかの感染症にかかった可能性があります。冬であればインフルエンザの可能性が高く、夏ではプール熱などの可能性が高くなります。インフルエンザは大人の場合、38度以上の高熱が出たり関節痛が起こったりしますが、幼児の場合はぐったりしたり、鼻水や咳から始まったりします。うまく自分の症状を伝えることが難しいこともあり、風邪との見分けがつかないこともあります。
インフルエンザに感染した場合、5歳以下の幼児にはタミフルが処方されることが多いです。タミフルは、抗インフルエンザ薬の一つで、インフルエンザのウイルスを細胞でとどまらせ、これ以上増殖しないようにします。タミフルは発症後48時間以内に服用することが大切ですので、いつもと様子が違う場合は、医療機関を受診すると良いでしょう。発熱などの症状からおおよそ12時間たつとインフルエンザの迅速検査を行ってもしっかりと結果がでてきます。
タミフルは異常行動を起こす可能性のある薬としても知られています。ですが、異常行動はタミフルが影響しているのか、インフルエンザに感染したことで起こるのかはっきりとはわかっておらず、タミフルの影響ばかりではないとされています。実際リレンザでも異常行動を起こすことがあります。異常行動は主に10代の子供に出やすく、タミフルを服用して2日ぐらいまでに起こるので、この期間は子供の様子をしっかりと見るようにします。

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